◆一言でいうとこんな人
暇さえあれば部屋の模様替え(引越し)がしたくなる、前世はヤドカリ⁉︎かもしれない”片づけ変態”
◆天職に出会った
子どもの頃から収納が大好き。だけど、自己流だった片づけはリバウンドを繰り返してきた。
ずいぶん遠回りをしたけど、人生をかけて片づけを世の中に広めたい!!
「正しい整理で美しい収納を叶える」をモットーに天職活動中!
プロフィール
ニックネーム | machapy(まちゃぴー) |
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出身地 | 故郷は奄美 |
居住地 | 奈良市 |
誕生日 | 尊敬するウォルトディズニーと同じ誕生日 |
血液型 | 温厚で平和主義なO型 |
資格 | 整理収納アカデミアマスター 整理収納アドバイザー1級 デジタル整理2級認定講師 住宅収納スペシャリスト 片づく収納プランナー 終活ライフケアプランナー 日商簿記2級 |
趣味 | 部屋の模様替え・イラスト・写真・テニス |
これは自慢だ | 夫が退くほどスボラなのに他人からは綺麗好きと褒められること(笑) |
休日の過ごし方 | 暇さえあれば部屋の模様替え、時々かわいい孫5人と遊ぶこと |
片づけから始まる人生の再スタート
幼い頃から続いた引越し三昧
幼い頃から引越しを繰り返し、その回数は通算15回にも及びました。小学校だけで4回の転校を経験し、環境が変わるたびに適応しなければなりませんでした。
母子家庭で育った私は、温かい家庭を夢見ていましたが、結婚15年目でシングルマザーになりました。3人の子どもを抱えながら仕事と家事に追われる日々。お金も時間も余裕もない、そんなギリギリの生活の中で、身も心も次第に荒んでいきました。
片づけがもたらした癒し
唯一の楽しみといえば部屋の模様替えでした。突然の衝動に駆られて部屋のレイアウトを変えたり、収納のモノをすべて出しては片づけ直したり。ほぼ引越しのような大掛かりな作業でしたが、それに没頭する時間は他のことを忘れさせてくれる貴重なひとときでした。
子どもの頃から収納が得意だった私は、限られたスペースにモノを収める作業が好きで、それが唯一のストレス発散になっていたのかもしれません。
人生の転機:過酷なサイズダウンの引越し
40歳を迎えた頃、派遣時給が上がることを理由に片道41km以上の道のりを通勤する生活が始まりました。同時に、20年暮らした団地から末っ子の中学卒業を機に、3DKから1Rへの引越しを決意。これまでとは違う、超過酷なサイズダウンでした。
把握しているだけで700kg以上のモノを手放し、新居に持ち込んだのはベッドと整理ダンス1本、安価な服だけ。この大胆な暮らしのリセットは、モノと向き合うことの大切さを教えてくれました。
コロナ禍がもたらした気づき
そんな中、コロナ禍が訪れ、強制的なおうち時間が「片づけブーム」を巻き起こしました。私もインスタグラムで「整理収納アドバイザー」の存在を知り、片づけイベントに参加。そこで初めて「正しい片づけ」を学び、それまでのやり方が根本的に間違っていたことに衝撃を受けました。
収納だけに注目していた過去の自分。探し物が見つからない日々や心が満たされない理由は、モノと向き合うことを避けていたからだと気づきました。モノを整理することはモノを大切にする行為であり、それは自分の気持ちと向き合うことでもあるのです。
片づけで人生が変わる
「お金・時間・心」の余裕がないから片づけが進まないと思い込んでいた過去。しかし、片づけが先に来ることで理想の暮らしが実現することを確信しました。モノと向き合い、片づけを繰り返すことで、人生そのものが変わり始めました。
人生を変えるために必要なのは、「ヒト、モノ、コトを選び直すこと」。このプロセスを通じて、あなたにも理想の暮らしを手に入れてほしいのです。
夢の実現と新たな挑戦
片づけを通じて気づいたこと。それは、子どもたちが片づけられない大人になったのは、私のせいだったということでした。過去の失敗談を活かし、片づけに悩む人たちに寄り添いたい。そんな想いで、57歳にして片づけのプロとしてデビューしました。
整理収納アドバイザーとしての活動を始め、大好きな収納スキルを高めるために資格を取得。住宅収納スペシャリストや片づく収納プランナー、さらには最上級資格の整理収納アカデミアマスターやデジタル整理アドバイザー認定講師の資格も取得しました。
夢に向かって行動することの大切さを改めて実感し、今では学校の教壇に立つ未来も描けるようになりました。
あなたに伝えたいこと
片づけをきっかけに人生を変えられることを、多くの人に伝えたいと思っています。まだ遅くはありません。モノと向き合い、自分自身の気持ちと向き合うことで、あなたの人生はもっと豊かになるはずです。